社員インタビュー・第1回(大泉博紀編)

テクノクリエイション採用ブログ新企画!社員インタビューが始まります!テクノクリエイション社員が顔出し、名前出しで会社のこと、仕事のことを語ります!記念すべき第一回を飾るのは2007年1月入社・大泉博紀(おおいずみ ひろき)さんです!
インタビュアー:栗林
写真撮影・インタビュー書き起こし:ケンシロウ

栗林 今回から始まりました社員インタビュー、第一回目に登場して頂くのは、自称”テクノクリエイションのフリー素材”こと、いずみちゃんです!よろしくお願いします!
大泉 よろしくお願いしま~す。とりあえず乾杯しましょー。

栗林 2007年1月入社?もう14年目突入したんですか。早いっすねぇ…。
大泉 いやぁ長いねぇ。。

前職と、テクノクリエイションに入ったきっかけ

栗林 まずは当社入社前にやっていた仕事内容を教えて下さい。
大泉 色々やっていましたね。最初は三菱の工場ラインで働いていました。
栗林 何年くらいやってたんですか?
大泉 この仕事は1年くらい?かな。他には北海道のトマムリゾートで、ゲレンデにあるちっちゃいレストランとかでも働いたり、自衛隊としても働いていました。

栗林 テクノクリエイションはどうやって見つけました?
大泉 元々IT系で働きたいと考えていたのですが、地元の北海道では当時未経験だとエンジニアになれるチャンスが少なかった。なので関東で就職しようと考え、求人サイトでみているうちに未経験からでもIT業界に挑戦できるテクノクリエイションを見つけました。

栗林 そもそも、なんでITやりたかったんですか?
大泉 元々情報系の専門学校に通っていたんですよ。ただ単位が足りず中退してフリーターになって二年くらい遊んでました。さすがにそろそろ就職しないとやばいなと思い、次は自衛隊に入隊しました。その後、自衛隊やめて厚木のコピー機の工場で半年くらい働きました。
栗林 工場多いですね。
大泉 あの時代は工場が一番稼げたからね。下手すると今の会社よりも稼げてたかも(笑)

栗林 話はちょっと戻りますが、専門学校では何を勉強してたんですか?
大泉 情報工学とか経営学とか勉強してましたね、あとExcelの使い方とかプログラム言語の勉強ですね。
栗林 開発系にこだわりはなくて、学校行ったしなんとなくITを志望したって感じですか?
大泉 うん、やってたしねぇ。高校の時に親からパソコンを買ってもらって沢山触っていたし、面白そうな仕事だなとは思ってた。
栗林 仕事のイメージは何となくできていたと。
大泉 何となく、ただインフラ系は正直全然イメージ湧かなかったけど。
栗林 ちなみに専門学校で取得した資格は?
大泉 なし!なんかあったかなぁ(笑)

未経験でIT業界に入って、初めて経験した業務内容

栗林 最初の仕事って何だったか覚えてます?
大泉 最初はねぇ、池袋の現場だね。販売代理店の製品のテクニカルサポートで入ったんだよね、未経験なのに!(笑)
いくつか案件候補があった中で一番面白そうだと思ったのがこれだったんですよ。ただ入って一ヶ月で「君、使えないね」って干されて(笑)そしたら別の部署の人から呼ばれて、別の製品担当に配置転換されました。
栗林 最初の現場で苦労したことってありますか?
大泉 言っても信じてもらえないけど、結構人見知りなのよ(笑)最初の現場の人達と仲良くなるのに半年かかってるから!仕事上の話は勿論するけど、雑談できるまでに半年かかった(笑)
栗林 技術云々よりもそういう所で苦労したと。にわかには信じがたいですが(笑)
大泉 今となってはね(笑)
栗林 IT業界も、PCスキルの前にやっぱり”人”ですよね。
大泉 うんうん、技術の前にまず人とのコミュニケーションが壁だからね(笑)
栗林 ちなみに今担当している業務内容は?
大泉 一言で言うと、システムの開発補助と業務改善補助ですね。
栗林 お客さんのシステムを作ったり、仕事の改善をサポートする感じですか?
大泉 そう!

昔のテクノクリエイションと比べて変わったと感じる点

栗林 社歴が長いからこそわかる、昔と比べてどう変わったか教えて下さい。
大泉 昔は暗かったね!毎週帰社日をやっていた時期があったけど、なんか暗いし、どんよりしてるしキャッキャしてるところがなかった!キャッキャしてたのは喫煙所だけ!(笑)
栗林 その時期と比べて、今はどう感じます?
大泉 今は面白そうな感じになってると思うよ。それなりに常識的な人も増えてきたしね(笑)
昔はアウトな人がちらほらしてたしね(笑)ほら、会社のPCでゲームしてたり(笑)
栗林 私もこの会社長いですけど、確かに昔は自分の常識では信じられないようなぶっ飛んだ人がいましたし、内勤としてだいぶ苦労した記憶があります(笑)今の若い子達がおとなしい世代っていうのもあるかもしれませんね。

この仕事の大変なこと、やりがい

栗林 このブログを読んでくれている方は、少なくとも当社あるいはインフラエンジニアに興味がある方々だと思います。インフラエンジニアという仕事のやりがい、そして大変なところを教えて下さい。
大泉 色々あるよ(笑)まぁ技術的な事は今だとすぐに調べられるから何とかなるけど、やっぱりコミュニケーションかな。相手が変わると、伝え方とか言い方とかも変わってくるから余計に大変だと思う(笑)
栗林 逆に言えば、コミュニケーションが取れて調べ物ができるぐらいのITリテラシーがあれば何とかなると。ではやりがいのところはいかがでしょう?
大泉 この14年間の集大成ですよね~(笑)そうだなぁ、過去誰も解析できなかった障害を特定できた時のやりがいはすごかったなぁ。
栗林 いいっすね~エンジニアっぽい!
大泉 すごい面白かった!何故それが起きてるのかというのを解析して、解決するのに導くとすごい気持ちいい(笑)

テクノクリエイションの良いところ

栗林 テクノクリエイションの良いところってなんだと思います?
大泉 あまり壁を感じないところ、かな?在籍年数関係なく、皆が近い位置にいる感じがして、
先輩に対する暴言とかも何も思わない(笑)
栗林 若い子も大泉さんに対して同じこと思ってると思いますよ。他の先輩だと話しづらい事も大泉さんなら話しやすいとかね。下からも「いずみちゃん」って呼ばれてる時もありますよね(笑)
大泉 僕は人生は遊びだと思ってる!真面目じゃなすぎて怒られる事もあるけどね(笑)

テクノクリエイションがもっと改善した方が良いと思うところ

栗林 良い話ばっかりもあれなんで、悪い話も。もっと会社が改善した方が良いと思う所ってありますか?
大泉 社歴が短い子達はそんなことないと思うけど、社歴が長い人達に言いたいのが、「もっと会社に興味を持って!」と言いたいですね。
例えば懇親会とか会社イベントとか、集まるのはワイワイやりたい人達。自分の所属している会社のコミュニティなんだから、もっとそこに興味を持ってほしい。
社内wikiのコメントも、ある意味特定のメンバーでしか発信してないし。若い子は結構発信してるけどね。社歴が長い人にwiki見た事ある?って聞いたら「wiki見た事ないんだよね」って言ったりね(笑)
栗林 会社を引っ張っていく立場であるべき、同じベテラン社員に対して物申す的な感じですね。社歴が長い人も短い人も、みんなで会社を盛り上げていければいいですよね。

今後の目標

栗林 今後の目標は特に無しと聞いていますが(笑)
大泉 うーんそうなんだよねぇ(笑)
栗林 無いなら無いで別に私は構わないと思ってます。自分も職務上の目標はありますが、人生に置いての大きな目標とかは正直思い浮かばないですもん!(笑)
大泉 目標が無い人に対して逆に言いたいのが、まず目の前の事をやりなさい。やりたい事が無いなら、目の前の仕事を120%の力でやりなさい。そうすれば最終的にはそれが目標への道となるんです。
栗林 あーわかります。まさに自分がそれです。で、改めて、大泉さん個人としての目標は、やはり無いと?(笑)
大泉 ないです!(笑)強いて言うならば、今以上に会社の皆と遊びたい!それを極めたい。
栗林 仕事としては目の前の事を全力でをモットーに、それがゆくゆく道になると信じてやってます。という感じでまとめますかね。
大泉 そうですね!(笑)

ブログを見ている求職者へメッセージ

栗林 ではこれが最後です。これ終わったら気軽に飲みましょう(笑)
大泉 性格的に真面目なコメント求められるとダメなんだよね(笑)
うちの会社って未経験が大半だけど、未経験で入って大変なのは知ってる。ほんとに困ったなぁって事があるしね。けどうちは仕事の話だけじゃなくて、プライベートな話もたくさんできるし、面白い会社だと思いますよ。会社っていう概念を崩したい。
ワンピースみたいな会社を目指したい。各自色んな意見はあると思うけど、一つの目標に向かって進んで、皆で一緒に頑張っていこうぜみたいな。
皆、未経験で入社してきているから未経験で入ってきた子の気持ちもわかるし、何かあったら相談にも乗ってくれると思う。なので安心して入ってきて欲しいですね。

栗林 大泉さん、今日はありがとうございました!
大泉 どうも!また呼んでください!(笑)