インフラエンジニアとは?第2回目~『インフラエンジニアってどんな仕事』

こんにちは!採用担当の栗林です。

インフラエンジニアを目指そうと思っている方向けに、”インフラエンジニアとは”というお話をして参ります。
第2回目のテーマは『インフラエンジニアってどんな仕事』です。

そもそもITインフラって?

当社HPの採用情報にも書いてある内容ではありますが、改めて。

インフラとは「Infrastructure(インフラストラクチャー)」の略で、「基盤」「下部構造」などの意味を持ちます。「社会インフラ」といえば、道路・鉄道・水道・送電網・通信施設、それから、学校・病院・公園など、生活や産業を営む上で、なくてはならないもののことです。


同じように、ITの分野における「インフラ」も、ITシステムにとって、なくてはならない、とても重要なもの。サービスを提供するために必要な基盤部分である、施設・設備・回線・ソフトウェアなどが「インフラエンジニア」の担当する領域になります。

株式会社テクノクリエイション採用情報ページより引用

よくわかるようなわからないような…笑

まずは、ITの世界を下支えしているものと理解してもらえればOKです!

インフラエンジニアとは?

一般的にITエンジニアと聞いて思い浮かべるのは「プログラマ-」や「SE」といった、開発エンジニアと呼ばれる人たちだと思います。

でもそのプログラマーさんやSEさんが作ったもの(システムとかアプリケーションとかWebページとか)を置いたり、動かしたり、通信させたりするためには、サーバやネットワークといったITインフラ技術が必要となってきます。

ちょっと例え話をしましょう。

そうですね、とある場所で新しく八百屋さんを開業することにしましょうか。店として使う建物も無いので、イチから建設することにします。

この建物そのものを設計するのが「SE」、実際に建築を行うのが「プログラマー」の仕事だとすると、このお店を建てる土地の広さを検討したり、建物が完成した後、そこに電気や水道、ガス、お店までの道路を作ったり、守ったりするのが「インフラエンジニア」の仕事です。(わかりにくいですかね?汗)

サーバエンジニアとネットワークエンジニア

インフラエンジニアの担当領域は多岐に渡りますが、大きくサーバエンジニアとネットワークエンジニアに分ける事ができます。

■ サーバエンジニア
ITシステムの中には「サーバ」と呼ばれるコンピュータが存在します。
サーバは、人や機械からのリクエストに応じて、計算して返答をする、という処理を担当します。例えばメールを送受信するために使う「メールサーバ」やファイルなどを保存しておくために使う「ファイルサーバ」など、サーバにはいろいろな種類があります。これらを作り上げたり、より良い動作に改善したり、事故や障害で中断した際に原因を突き止め、すみやかに復旧させる役割を担っているのが「サーバエンジニア」です。

■ ネットワークエンジニア
「サーバ」だけではITシステムは動きません。例えばメールは、コンピュータとメールを送信・中継・受信するためのメールサーバが結ばれていなければ、使うことができません。サーバはなにかと繋がっていなければサービスを提供することが出来ないのです。
この「結ぶ部分」について、結ぶための仕組みを考え、作り上げたり、より良い動作に改善したり、事故や障害で中断した際に原因を突き止め、すみやかに復旧させる役割を担っているのが「ネットワークエンジニア」です。

また当社ホームページから流用しちゃいました笑

皆さんが普段何気なく使っているインターネットの裏側では、広大なネットワークが繋がっており、サーバと呼ばれるコンピュータがユーザの求めるサービスを提供してくれます。

インフラエンジニアはネットの裏側やITシステムの基盤を任されており、まさに縁の下の力持ち的存在として活躍している訳ですね。

裏方ゆえに、未経験の人がIT業界に夢見がちな華やかさは全くなく、意外と泥臭い職業でもあります。しかしインターネットが普及した現代、無くてはならない存在であり、今後も益々需要が高まっていく職種です。

当社では業界未経験からインフラエンジニアを育てる環境が整っておりますので、挑戦してみたいという方はこちらからお問い合わせください。ご応募お待ちしております!